女児向け?アニメ見終わったお話。
相当久しぶりに書きます。かりんです。
前回の初投稿では「人生ぐちゃぐちゃにされた」とか大層なこといってましたが、今回は相当落ち着いています。
では本題に。
アイカツ無印、見終わりました。
無印?なんぞやという方がいらっしゃるかもしれないので大雑把に説明をすると、アイカツシリーズは四つのシリーズに分けられていて、前回見終わったのが二つ目のシリーズ、今回見終わったのが最初のシリーズというわけです。ポケモンで言えばサトシがカスミとタケシと冒険していたやつです。
結論から言うと、これを見て育った女児、オタクになるだろ…みたいな感じです。
前回のブログにも書いたんですが、アイカツシリーズを視聴する前は「なんで女児向けアニメを見てそんなに感動できるのか?」というなんとも食わず嫌いの先入観を持っていました。
スターズを見終わって、最初に作画が気に入らず一話切りをしてしまった無印を最世から視聴開始。今思えばアイカツ初回放送は7年ほど前。3Dモデルが今とは違うのは当たり前なわけで。それでも友人に言われるがままに見進めると、自然と見るスピードが上がっていました。
理由としては「主人公が最初から最強!とかではなくて(才能はあるだろうけれど)、回を重ねるごとに仲間と大切なことを学んでいく」という王道の少年漫画ストーリーを、中学生の女の子が紡いでいたからです。
序盤だと、6話、22話がとても好きです。
また、回を重ねるごとに自然になっていく3Dモデルにも驚きました。
それぞれの回に、それぞれの良さがあるのですがそれを語ると文がとんでもないことになってしまうので割愛。この回の感想教えて、とかならリプしていただければすぐに早口で喋ります。
無印の中でもいちごちゃんが主人公の1st、2ndシーズン、大空あかりちゃんが主人公の3rd、4thシーズンとありますが、個人的に一番好きなのは2ndシーズン後半でした。
最初はお弁当屋さんだったいちごが、センパイアイドルとして誰かのあこがれになった。そんなストーリーにボロボロ泣かされました。
そして、178話もあるこのアニメ。もちろん個性的なキャラもたくさん。んでもって話数もたくさんあるからちゃんとスポットライトを当ててくれる。
そしてこの子が178話通しての自分の推し。
ドリームアカデミー所属の風沢そらちゃん。天然っぽくて言動もわりかしヤベー奴に見えるかもしれない。普段の傾向からしてこの子を好きになるのは自分でも相当意外でした。インドっぽい曲だからインド女って呼んですみません。モロッコでした。
ストーリー、キャラ、これだけでも申し分ないアイカツですが、忘れてはいけないのが「曲」でしょう。
アイカツはほかのアニメと違って、同じ曲を違う人が歌ったり、何回も歌ったりします。もちろんモチーフの曲ならばほぼその子の専用曲みたいな枠になりますし、クール系の曲はクールな子が歌う場合が多いです。
女児向けアニメか?っていうくらいの曲調のものもたくさんありますし、一転してポップで年齢層~みたいな曲もありますがこっちもめちゃくちゃええやん、となる。
特にオープニング、エンディングは超強い。語彙力がなくなるくらい強い。ストーリー展開に合わせた歌詞がより一層引き立ちます。(自分はオリジナルスターが主題歌関連だと一番好きでした。)
長くなってきましたし、まぁ文もよくわからなくなってきたので終わりにしようと思いますが最後に。
アイカツって、すごいな。
視聴中リアルの方でいろいろあったんですが、其の度に元気をもらいました。もし見ていない方がいるなら、騙されたと思ってとりあえず数話観てみてください。
大の大人が女児向けアニメをおすすめする理由がそこにはあるかもしれません。
到達。
追伸.風沢そら推しはFakeじゃないです。割と本当に。
アイカツスターズに人生ぐちゃぐちゃにされたお話
頭の悪そうなタイトルで申し訳ありません。「かりん」の名前でtwitterをやっているものです。はじめましての方ははじめまして。
周りの人たちがブログをやり始めているのを見て、なんか備忘録的なものを書けたらなぁと思い始めた次第です。
ではタイトルのお話に。皆さんは「アイカツスターズ!」という作品をご存じでしょうか?
アイドル活動、略してアイカツ。私の予備知識はそれだけでした。あとアイドルなのに斧持ってたり崖上ってたり。
「アイカツを見れば人生が変わる」「たった百何十話、それで見る目が変わる」
アイカツを履修した人は軒並みそう言っておすすめしてきました。
新興宗教ですか?
スターズの話をする前に、一か月くらい前の話をします。周りの人が熱烈に推してくるのでちょうど再放送もやっていたし録画してアイカツ!無印を視聴しました。
大物キャラの3Dモデルの手足が細すぎる…
そう思ってしまった私は一話以降の録画を取り消しました。「女児向けアニメだしな、他が異常なのか」
しかし何週間か後、転機が訪れました。地球史上最悪の台風なんて言われた台風が襲来、関東に住んでいる私の家も吹き飛ぶんじゃないかっていうくらいの風でした。
やることもなく知り合いと通話していると
「アイカツスターズ!おすすめだよ」
そういわれました。確かおすすめの曲を聴いていた時だったと思います。刺さる曲も多かったし、まず一話を見てみることにしました。
恋をしました。
まぁオタクはちょろいです。自分もDD(誰でも大好き)なんて言われがちです。しかし、まぁどストライクでした。
通話相手に「虹野ゆめ、可愛いな…」なんて言いつつ黙々と見進めることはや5日。
100話を見切っていました。
相当頭がやられていたと思います。大学に行き、ごはん睡眠お風呂歯磨き、それ以外はアイカツスターズ!なんて生活が続きました。
なぜこんな速度で見進めていたのか。それにはこんな理由が挙げられます。
・次回が待ちきれなくなる終わり方
・女児向けアニメとは思えない深いストーリー
・場面に即した強い楽曲
そして、
・キャラクターが魅力的でとても可愛い
個人的にはこんな感じでしょうか。たくさんの登場人物がいるなか、みんなにスポットライトが当てられます。助け合い、高めあい、時にはライバルとして喧嘩したり。文面ではありきたりにも見えてしまうかもしれませんが、年相応のキャラクター描写に心惹かれました。
特に前述した虹野ゆめちゃんは何度も壁にぶつかり、涙を流し、そのたびに立ち上がっていました。アイカツスターズ!、奥が深い。
アイカツスターズ!を完走した今では、以前拒否反応を表してしまったことが嘘のように爆速で無印を見進めています。
藤堂ユリカちゃん可愛い。
初ブログでこんな中身のない文章を書く人もそういないでしょうし、まだにわかなのでここらへんでおわりです。
「たかが女児向けアニメ、されど女児向けアニメ」
そう思いました。飯食ってアイカツ見て寝る、漢の鍛錬はそれで十分だ。
ここまで読んでくださりありがとうございました。次回更新することはあるんでしょうか…?
追伸 8月のマリーナが一押しです。